東山こどもでは地元舞鶴市の新鮮な魚や野菜を給食に採用しています。
舞鶴に生まれたのだから舞鶴の味を知ってほしい、自分たちが食べるものには何が使われているのかを知ってほしいという想いから、「地産地消」を大切にしています。
またお米を研いだり、おにぎりを握ったり、玉ねぎの皮をむいたり、お子さまが調理に参加する機会も設けて、食への理解を深めています。
地産地消を推進する観点から、旬な食材を多く取り入れ、、安全で良質な食材の確保に努めています。
園内に調理師と栄養士が在籍し、識別番号や鮮度の確認危険なものがないか徹底的にチェックして、衛生管理のもと調理しています。
毎月献立表を配布しています。その日の献立を展示し、レシピもお知らせしています。
また毎日の食材を3色分けボードを使って、栄養士と子ども達が色分けをし、食への興味に広がっています。
あか | 元気な体をつくる |
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みどり | 病気から体をまもる |
きいろ | 元気に運動する力をつくる |
食物アレルギーのため食べられない食品がある子どもには、医師の判断に基づき、可能な範囲で代替食や調理・除去などを行っています。
アレルギー対応も可能なので、遠慮なくおっしゃってください。
0歳児には離乳食を提供します。
ミルクには、塩素やカルキ・ウイルスはもちろんのこと、トリハロメタンやダイオキシンなどの微細な「科学物質」や「重金属」を97%以上除去した真水(ピュアウォーター)を使用しています。
子ども達が園庭や近隣の畑で育てた野菜や果物を調理してもらうこともあります。大豆やさつまいもなどを自分たちで育て、収穫し、給食室に持っていって料理になる。こうした流れを経験することで、作物のありがたみと食べる喜びを感じることができます。
水をやりすぎたり、枯れてしまったりすることもありますが、これもよい経験です。土や虫に触れる、花が出たり芽が出たりといった小さな気づきを得ることで、自然の尊さを学ぶことができます。
献立を考える際には、特に四季の移り変わりや風習、食べ物の旬を意識しています。
お正月はおせち料理、冬至ならかぼちゃなど、「その時どきで、なぜその料理や食材を食べるのか?」といった説明をこんだてに載せているのも当園の特色です。
食べ物を通じて日本の素晴らしい四季や風習を知ってほしいため、このような取り組みにも力を入れています。